こんにちは。(セニアカーの中の人)です。
あす6月1日…多くの記念日があるのですが…
その中から今回は

「1円硬貨が発行開始された日」
を取り上げます。
1円硬貨は、
昭和30年(1955年)の6月1日より、
発行が始まりました。
当時は「臨時通貨法」が有効であったために、
臨時補助貨幣として発行されましたが、
昭和63年(1988年)4月の
「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」施行後は
「貨幣」として引き続き発行されています。
材質は純アルミニウム製で、
日本で発行されている通貨では
唯一素材として銅が含まれていないもの
となっています。
重さは
1枚1グラム、
大きさは
直径が20ミリ
図柄は
「日本国」の文字がある側が「若木」
(ちなみに現行通貨では裏表の区別の規定はないそうです)
となっています。
ちなみに…「1円」を作るには
「1円」以上の経費がかかり
(1枚当たり3円ほどになります)
政府による貨幣発行益は13円の赤字になるそうです。
最近は電子マネーの登場で、
活躍の場が少なくなっている1円玉ですが
徳島県海部郡美波町内の真言宗のお寺では
「投げ銭供養」という法要
があり、
読経する僧侶脇の板に向かって
「1円玉」を投げつける場面では、
大活躍しています。
(1円をぶつけたときの音が大ききれば大きいほど供養になるそうです)
セニカアーも地味と言っては失礼ですが…

生活の場面では、大活躍しています。
試乗車をご用意しています。
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ご自宅までお持ちします。