こんにちは、岡野です!(*´∀`)
先週に引き続き、海外研修に行ったお話をさせていただこうと思います!
前回ハンガリーでのお話をしたので、今回はオーストリアの街並みをご紹介します(´▽`)
日本は海に浮かぶ島国なのでイメージがしにくいと思いますが、ハンガリーやオーストリア、チェコなどのヨーロッパの国々はすべて地続きになっているので、車やバスで国境を越えることができます。
ハンガリーの首都、ブダペストからバスに乗ること約3時間、オーストリアへ入る国境にさしかかりました。
国境といっても警備員さんが立っていてパスポートを確認したりということは全くなく、感覚としては高速道路のETCレーンを通過するような感じでオーストリアに入国できました!

ハンガリーの建物はもう見るからにイメージ通りのヨーロッパ!というものが多かったのですが、オーストリアは近代的なビルも非常に多かったです!
さらにこの写真を見ていただくと分かるように、線路が町中に張り巡らされており、電車で移動するのがメインになっているみたいでした。

こういうお城のような建物が街中にあるのもヨーロッパならではですね(*´∀`)
オーストリアでは世界遺産である「シェーンブルン宮殿」を見に行きました!
中世においてヨーロッパを統治していたハプスブルグ家が離宮として使っていたみたいですね。
宮殿の門の前には女性の銅像が置いてありました。

しかし近づいてみると何か変な感じが・・・。

なんと人間の女性でした!遠目で見ると本当に銅像にしか見えなかったです!すごいクオリティ!
日本でもそうですが、観光地ではこういう無機物になりきる方もいらっしゃるみたいで街を歩くだけで楽しいですね!ヾ(●´∇`●)ノ

シェーンブルン宮殿の門の中です。
写真ではわからないのですがこのシェーンブルン宮殿、敷地がものすごく広いんです!全部見て回ろうと思うと半日ほどかかるみたいで、敷地内に馬車や小さな汽車まで用意されていました!すごいですね!
宮殿の中は写真撮影が禁止されていたので写真は外からのものしかないのですが、部屋中が最高級の漆で飾られた「漆の間」や金で作られたシャンデリア、大きなストーブなどとても離宮とは思えない造りでした!
また、庭もとんでもなく広い!


ゲームや映画などでよく見るこの生垣でできた迷路のようなものを実際にこの目で見ることができるとは・・・!
10分くらい歩いてみましたが、終わりが見えなかったので途中で引き返してしまいました。
また、ウィーンは芸術と音楽の街というだけあって、いたるところにモーツァルトやベートーヴェンの顔がありました!
お土産屋さんに行くとモーツァルトのパッケージのチョコレートやスプーンがたくさん並んでいます!
これは人気のありそうなチョコレートのお菓子です!

ちなみになぜ日本語が書いてあるかというと、「ワルツ」さんという日本人向けのお土産屋さんがあって、スタッフの方もほとんど日本人だからです。久々にお店の方と日本語が話せてどこか懐かしい気持ちになりました!(ノ´∀`*)
数日間の短い滞在でしたが、とても貴重な経験をさせていただきました!皆さんもヨーロッパに行くことがあればぜひさまざまな文化の違いを体験してみてください!(*´◒`*)