みなさまこんにちは
前回の続きでございます。
修理跡の色合わせにおいて、
基本、職人さんが劣化、変色に合わせて塗料を目視で調合
色合わせするのでどうしても、昼、夜、蛍光灯下、LED下
等でも同じにしようとしたらかなりの手腕が必要ですが、
昨今はコンピューターで色判断して調色する方法もあります。
そうなってくるとますますきれいに修理跡が分からないように
なってきます。
上の写真では右のパネルを鈑金してるのですが、
色自体全然分かりません。
なぜかというと…!
となりのパネルとの
色違いが分からないように
隣のパネルも塗って
”ぼかし”という手法で
修理されてるのです。
以前の回で紹介してる波跡が
残ってるとわかるのですが
腕の良い鈑金職人さんにかかると
ほとんどわからないくらいにまで仕上げてきます。
こうなってくると、
誰が見ても修理してるのわからない
=修理跡気にすること無い
査定の際でも減点対象にならない
ってなってしまいますね
査定おたくのつぶやきみたいになっちゃいましたが
これからも、査定する際の
ポイントまだまだありますので
紹介していきますね