いつも当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
お盆が過ぎ急に肌寒い日が増えてきましたね。
というよりも、お盆期間中が肌寒かったような気がしますが、みなさまいかがでしたか。
私堀内は休日に岩木山へ登ってきました
東京で暮らしていた頃、高尾山は一番下から登ったことがあったのですが
今回の山はそれと比べ物にならないくらいハードな道のりだったのです
(高尾山ご存知の方がいましたらこっそりと堀内まで教えてください)
前日には当営業所の登山の先輩小枝さんに色々とアドバイスを頂きました。
水は3L以上必ず持っていくこと。
平地と比べ気温が低い為上着を持っていくこと。
最初の1時間ぐらいは話す余裕があるがある地点から
無口になる事などなど。
今回登場する写真のほとんどが小枝さんにお借りしたものです。
私たちが登った4日後に小枝さんも同じコースを登ったとの事でした
小枝先輩、ありがとうございます
出発地点は嶽温泉から。
以前タケノコ採りに行った弘前神田の加藤さんと長内店長に同行させていただきました。
嶽温泉の脇にある小さな鳥居。
いわゆる「嶽コース」と呼ばれている初心者向けの登山道ではあります。
が、、、
延々の上り坂
平坦な道があるかと思いきや
延々の上り坂
途中憩いの場があるかと思いきや
延々の上り坂
延々延々延々の上り坂
道中、案内がこのように設置されているのですが
これを見る度にまだ着かないのかと心の中でぼやきが始まります。
八合目まで地獄のような上り坂を歩きました
八合目までは車で行くことができるらしく、そこから九合目まで
リフトが出ております
私たちが八合目まで上る途中、人間に遭遇したのは
たったの2回でした
八合目からは割と多くの登山客がおりまして涼しい顔して
山頂を目指していました。
下から登った者にしか味わえない達成感を
得ようと懸命に山頂を目指しましたが
八合目についた時はもうすでに
疲労困憊。
このメンバーで一番若い私がそんな状態だったのに
最年長の長内店長はまだまだ元気な様子。
(私と長内店長は一回り以上年が離れているのですよ)
はげましてもらいながらいざ山頂へ。
九合目の様子
一歩間違えば谷底へ真っ逆さまであります
この岩石地帯を通り抜けると頂上が見えてきます
あれれ、私だけ10歳くらい老けましたかね?
やっとのことで山頂へ到着。
頂上から見えた景色は、、、
こんな感じ。
達成感よりも疲労感が勝ち
感動よりも転げ落ちるのではないかと恐怖が勝ち
一連を通して得たものは修行に耐えたような自信です。
さて、下山しようとしたとき長内店長がアンビリバボーなひとこと
「よし下まで歩いて下山しよう」
八合目から嶽温泉までバスが出ているので帰りはてっきりそれを利用するのかと思いきや、、、
さすが長内店長。
素敵な方です。
下りは登りの半分の時間で終わりましたが
膝に負担がかかるため想像以上に
疲労がたまりました
ただその晩ぐっすり眠れました。
こんなに安眠したのはいつ以来でしょうか
達成感は少々でしたが満足感はたっぷりです。
確かに疲労はたまりましたが充実感がとてつもなく押し寄せてくるので
登ってよかったなと思います
次回は八甲田山ですか?
お誘いお待ちしております。長内店長・加藤さん!