いつもスズキアリーナ倉敷西のブログを
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※こちらのブログは予約投稿しております。
本日3/24(水)は店舗定休日ですのでご注意下さい
前回投稿したバッテリーに関する整備知識
長くなってしまったので続きです
(笑)
☆過去の勉強会はこちらから☆
↓
第1回☆オイル交換
第2回☆エアコンフィルター
第3回☆バッテリー①
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本日はこのような車の使い方をされてる方は
バッテリーが弱くなるのが早いかも
という例をご紹介します
①車に乗る頻度が少ない・短距離走行が多い
バッテリーは走行してエンジンを回転させることで充電されます
車に乗る頻度が少なかったり、
週に何回かは乗るけどかなり短距離しか乗らなかったり・・・・
そのような場合はバッテリーが充電不足になりやすく
充電不足のままエンジンをかけたりきったりすると
充電がなくなりバッテリー上がりになる可能性も
↓
改善するには1日5分~10分でも毎日車を走らせたり
毎日が難しければ週に1回は少し長距離を走ったりすることを
意識しましょう

②夜間車に乗ることが多い
夜間走行ではヘッドライトをつけるので
日中よりも多くの電力を使用します
ライトを使用する時間が長いと
貯めている電気よりも多く電気を使用する可能性があり
バッテリーの劣化を早めてしまいます
↓
夜間の車の使用回数が減らせなければ
電球をハロゲンから
電力消費量が少ないLED電球に変えるだけでも
バッテリーの負担を減らすことができます
③エンジンをきった状態でライトや電装品をつけている
駐車場で少し休憩中などに
エンジン音がうるさくて迷惑をかけるからと
電源だけついた状態でエアコンやテレビ等をつけていませんか
エンジン停止中は溜めている電気から使用することになるので
しょっちゅうしてしまうと
バッテリー上がりになる可能性が非常に高くなります
↓
エンジンを切った状態で電装品を使用するのはやめましょう
またルームライトの消し忘れや
ドライブレコーダーを停車中も常時録画にしていると
バッテリーの充電量が充分にされずに
バッテリー上がりの危険が高まりますので
注意しましょう

④低温や高温の環境で車に乗る
車のバッテリーは寒さや暑さに弱く
20~25℃程度でないとベストな性能が発揮できないそうです
特に寒さ
には非常に弱く・・・・
外気温が0℃で約20%
-20℃では約50%
性能が低下すると言われているそうです

↓
対策としては
夏は出来るだけ屋根つきの駐車場にとめるなどして
直射日光に当たらないようにしたり
特に気を付けないといけない冬は
車に専用のカバーをかけるなどして
寒さをできるだけ防ぐという方法があります

気になる方は当店で
このような感じでバッテリーの充電量・健全性がどのくらいなのか
お調べすることができますよ
スズキの点検パック
「メンテナンスパック」にご加入頂ければ
半年毎に必ずバッテリーチェックもさせて頂くので安心

当店でお車をご購入されてなくてもご加入できますので
気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい

車種によってはスズキ純正オプション品で
このようなボディカバーを販売しておりますので
気になる方はぜひお問い合わせ下さい
(ちなみにこちらは現行のワゴンRのものです)
また時間があるときに
整備のことについて勉強していこうと思うので
次回もお楽しみに
