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岡谷店再興戦略④
こんにちは 岡谷店の鈴川です。
本年も皆様からは多大なるご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
来年も何卒、よろしくお願いいたします。
年末年始のお休みのお知らせです。
2019年12月28日(土)~2020年1月2日(木)を休業とさせていただきます
皆様にはご不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
また、仮設店舗への移動に伴い駐車場面積が著しく減少してしまい、
さらには新車・試乗車・中古車の展示スペース確保も難しく
お客様には大変ご不便おかけしておりますが、
2020年5月の新店舗オープンに向けてお客様皆様には
スタッフ一丸となってご対応させていただきますので
何卒よろしくお願いいたします。
ところで突然ですが
仮にもし
このブログをご覧いただいているお客様が、
午前中のお仕事を無事にやりきり、
お昼休みの憩いの時・ランチタイムに突入し
さあ、メニューを選ぼうという状況といたします。
どちらの定食を選びますか?
①財布の中に1000円入っていたので、
ごくごく普通な500円のA定食にする
②財布の中に1000円入っていたので、
「A定食+唐揚げ3個付き・
みそ汁→豚汁に変更」で
1000円のB定食にする
どうでしょう?
かなり答えが割れる選択ではないでしょうか?
食後のコーヒーも飲みたいから500円のランチにして所持金を余らせよう!
今日はめったにない空腹なのでから揚げも付けてガッツリ行きたい!などに加え
所持金が1000円という状況での
ランチで使う「500円の金額差」はかなり大きいと思います。
そう
500円は...かなり大きな金額ですよね
ふむふむ
それでは次のケースではどうでしょう?
どちらのランチメニューを選びますか?
①今日は特別な日で自分へのご褒美、
メインが伊勢海老グリル焼き!
10000円のフレンチコースAにする。
②今日は特別な日で自分へのご褒美、
メインがフィレ肉とフォアグラ!
10500円のフレンチコースBにする。
こちらもかなり悩まれると思います。
だがしかし
悩む理由が最初のケースとはだいぶ異なるのではないのでしょうか?
最初のケースでは500円が大きな差となり悩む原因でしたが
次のケースでは
同じ「500円の差」であるのに対し、
金額を気にせず、メインをどちらにするかで悩まれる方が多いと思います。
不思議ですよね。
500円と1000円の間にある
「500円の差」と
10000円と10500円の間にある
「500円の差」
同じ500円の差であるのに、金額大きくなればなるほど「差」を感じなくなってしまう...
これは経済学で
「限界効用逓減(げんかいこうようていげん)の法則」と呼ばれています。
※お金や物などの消費は、ある一定を超えると次第に効用が減っていくという考え方
別のケースでも見てみましょう。
この写真はいかがですか?
アリーナ岡谷中央店の近くにある湖
朝焼けがきれいで雪も映え、絶妙なコントラストです!
別の角度からも撮ってみました
山が雲で覆われ幻想的な雰囲気です!
おやおや太陽が陰ってしまいました
だがしかし、
本当にきれいな湖です!
ふっふっふ
クックックック
もうええわっ!
と なりましたよね?
1枚目に見た時の「なんて湖だ!」
という効用が2枚目から徐々に減っていき
4枚目まで行くとさすが飽きてしまうのがわかると思います。
さらに例えると
「2杯目のビールのうまさ」は、
1杯目を超えることがないというのも有名な話です。
仕事帰りの1杯目のビールは格別ですが
2杯目のビール、3杯目のビール・・・と
ジョッキの数が増えるごとに満足度は減っていき
10杯目ともなるともはや...
というようなことです。
さらにさらに、例えると
「それ、コーンフレークやないか! いや、コーンフレークと違うか!」
「それ、モナカやないか! いや、モナカと違うか!」を
延々と繰り返すことでおもしろくなっていく最高の漫才があります...!
だがしかし、
「そのネタ」で一番ゲラゲラ笑えるのは
1番最初に見た時ではないでしょうか?
なるほどなるほど
見えてきましたね
何事も1番初めが、
1番肝心であるということが...!
ふっふっふ
初
初です
初が肝心です
初が一番お勧めです...!
スズキの初売り...!
2020年1月3日(金)~2020年1月13日(月)
皆様、何卒ご来店よろしくお願いいたします。
皆様、何卒ご購入をよろしくお願いいたします。
スズキ自販南信アリーナ岡谷中央店
店長 鈴川征宏