こんにちは
やまうちです
本日も左詰めで
先週は新型スペーシアカスタムを乗り比べてみました
今回は、ジムニーの走破性についてです!

岡谷にある試乗車は
ブルーイッシュブラックパール3 4AT パートタイム4WD

2018年にフルモデルチェンジしたジムニー、
私はまだ学生でしたが、当時非常に興味深かったです。(ハスラー買いましたが…)

ジムニー足回り(3リンクリジッドアクスル式サスペンション)


スイフトスポーツ足回り(マクファーソンストラット式・トーションビーム式コイルスプリング)
その他スズキ軽自動車もスイフトスポーツ同様の足回りの構造になります。
乗り心地や固さは異なりますが…

今回は下諏訪町の某林道で走行してみました。
左右の車輪をダイレクトにつなぐリジッドアクスル式サスペンションは、
一般的な乗用車の独立懸架式サスペンションに比べて、
凹凸路で優れた接地性と大きな対地クリアランスを確保できます。
また、堅牢な構造により過酷な使用環境にも耐える信頼性を実現しています。
私の所有するハスラーは上記に載せたスイフトスポーツと同じ仕組みの
造りをしていて、悪路では凹凸に対する相性はそれほど良くないです。
また、四輪駆動を売るにしている独立懸架式の他メーカーの車は、
一般道路の安定した走行やちょっとした凹凸は不快感なく乗ることが出来ます。

ジムニーは悪路を捉える走破性、がっしりとした乗り心地で難なく運転できます。
また、一般道路でも非常に快適に走行できます!
205mmの最低地上高と、十分に確保した※1アプローチアングル・※2ランプブレークオーバーアングル・
※3デパーチャーアングルからなる対障害角度。
厳しい環境であってもバンパーやアンダーボディーが障害物に接触しにくいよう、綿密に造り込まれていると実感します。
なので、他のハスラーやエスクードといったオフロード走行ができる車種と比べても、
腹下を擦ったり、乗り上げてスタックする心配も少ないでしょう!

※1アプローチアングル、※2ランプブレークオーバーアングル、※3デパーチャーアングル 上記参考
山間地の郵便局や消防、レッカーサービスなど多くの場所で使われるジムニー。
段差での縦揺れが少なく、横揺れも抑えることが出来ていて大変乗りやすいです!
私も林道を走っていて凄く安心して乗ることが出来ました!
かと言って、ラリーカーのような運転や、急な山肌を上る事は
大変危険ですので、ライセンスを取得するか、私有地以外では
絶対にやめましょう!
店舗には試乗車として置いてありますので、
是非お立ち寄りください!