こんにちは
黄砂がひどいですね・・・
という事で・・・
今回は
洗車
について
お伝えしていこうかなと思います

手洗い洗車・洗車機洗車も洗車で最初に行うべきことは
勢いのある水流でボディ全体を洗い流す
という事です
これは、表面に付着した砂や埃の固い成分を洗い落とすために必要な工程になります
※これの有無で全然違います
下記の画像みたいに黄砂が大量だと
普通に水をかけただけでは落ちません


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次に!
汚れが下に落ちるように
高いところから順番に洗います
例えば
ボンネットを先に洗った後でルーフを洗うと
ルーフの汚れがボンネットに付着してしまうため二度手間になります
従って上から下という順番が効率的となります
洗車の順番のオススメは以下のような順番になります!
①ホースで車全体を洗い流す
②ルーフ、ボディ
③窓ガラス
④ボンネット
⑤トランク
⑥サイド
⑦バンパー
⑧タイヤ・ホイール
という感じです
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次に
シャンプーの作り方
です
バケツなどに水を張り
洗車用洗剤を入れた後
そのバケツに向かって高い位置から
高圧にした水を当てると泡だらけのシャンプーが出来上がります

この泡が汚れを落とすのに一役買ってくれるのです
また、スポンジはボディの傾斜面に沿って一定方向に動かします
傷の原因になりかねないので
力を入れてゴシゴシ擦ってはいけませんよ
使い古しの歯ブラシに洗浄液を少し付けて軽く磨くと
細部まで汚れが取れるのでオススメです
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さて
クルマ全体を泡立った洗浄液で洗い終えたら
洗剤と一緒に汚れを水で洗い流します
洗剤で浮き上がった汚れが乾燥する前に、素早く水で洗い流すのがコツです
気を付けなければいけないのが
夏場や気温の高い時期は
部分ごとに「洗浄液で洗って水で流す」
この作業を繰り返し洗剤液の乾燥を防ぐことが大事です
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最後に
マイクロファイバークロスやセーム(皮布)など
吸収性の高い繊維を使って水滴を拭き取ります
布もスポンジ同様
一定方向に動かして水気を取り除くのがコツです
また洗車日和としては
風がなくて涼しい曇りの日
というのが理想になります
なぜかというと
風が強い日はせっかく洗ったボディに風で飛ばされた埃や砂が付いてしまい
その上にワックスやコーティング剤を塗ると傷がついてしまうからです
また、真夏の炎天下などはボディが熱くなっており
洗車時の洗剤の泡が直ぐに乾燥してシミになります
こうしたシミはワックスやコーティング剤の塗付の際にムラになりやすいだけでなく
ウォータースポットやイオンデポジットの原因にもなりかねません
クルマの洗車は強い日差しによりボディが加熱されていないときに行いましょう
いかがでしたでしょうか
洗車一つでも
実はかなり大変な作業なんです
洗車機という便利なものがありますが
たまにはご自身で洗車してみませんか?
洗車に限らず
お車でお困りの点などありましたら
気軽にアリーナ嶺北まで
お問い合わせくださいませ