つづき
もしタイヤが5分以内に十分昇圧しないようなら、ジャッキでタイヤを地面から浮かせて
手で2、3回転以上回し、修理剤をタイヤ全体にいきわたらせてから、
再度昇圧操作を行ってください。
指定空気圧まで昇圧できたら、直ちに走行を始めてください。
80km/h以下の速度で注意深く運転してください。
10分間もしくは5km程度走行後にコンプレッサーに付属している
空気圧計でタイヤ空気圧をチェック。
空気圧が130kPa以上あれば応急修理は完了です。
再度指定の空気圧まで昇圧してください。
速度制限シールを運転者のよく見えるところに貼り、
(速度制限シールはエアバッグの展開部や
警告灯やスピードメーターが見えなくなる
位置には貼らないでください。)
すみやかに車両販売店または専門の修理工場まで慎重に運転し、
タイヤの点検をしてください。
その4につづきます。