
この時期になるとアイドリングストップのグリーンのマーク 
が点灯せず、アイドリングストップしないとのお問い合わせ
をいただく事がありあす。
アイドリングストップの作動には色々な条件があります。
全てをご案内する事は出来ませんが、代表的なものをいくつかご紹介します。
アイドリングストップ作動条件の例
●バッテリーが十分に充電されていている。
●バッテリー内部が所定の温度内である。(冬場のアイドリングストップが出来ない要因の一つ)
●冷却水が所定の温度内である。 (冬場のアイドリングストップが出来ない要因の一つ)
●CVTフルードが所定の温度内である。
●シフトレバーの位置がDである。
●ブレーキ倍力装置の負圧が正常である。
●急な坂道を走行していない。
●急減速をしていない。
●ブレーキペダルを適切に踏んでいる。
●ハンドル操作をしていない。
●運転席シートベルトを着用している。
●運転席ドアが完全に閉まっている。
●ボンネットが完全に閉まっている。
●エアコン吹き出し口温度が、冷房時は十分冷えている、
または暖房時は十分暖まっている。(冬場のアイドリングストップが出来ない要因の一つ)
●デフロスタースイッチがOFFになっている。
などの各部品の状態を確認して、条件が整うとアイドリングストップランプ
を点灯します。

アイドリングストップランプが点灯しなくてもご安心下さい。
条件が整えば点灯します。
また、アイドリングストップ機構に異常があればオレンジ色の
アイドリングストップOFFのランプが点滅します。

バッテリーの交換時期がきた時も点滅します。