
幼い頃から身近な乗り物の自転車ですが、
最近は電動アシストやスポーツタイプなど、性能の高い
自転車が普及しました。
テレビや新聞で自転車が加害者の事故を目にする事が
多くなったような気がしたので調べてみました。
全国で毎年、約3000件の自転車事故が発生しているようです。
また、お亡くなりになられた方の数も毎年約500人程との事でした。
以前は自転車事故は被害事故の方が多かったようです。
でも最近は自転車事故の加害事故件数が増加しているようです。
自転車は気軽に乗れる便利な乗り物ですが、道路交通法では
軽車両の位置づけになるとの事です。
ですから、自転車には道路交通法が適応されるようです。
自転車事故での高額賠償の話も耳にしますので、ご家族で
自転車にお乗りの方がいれば備えが必要と感じました。
そんな時に自動車保険の個人賠償責任補償が頼りになると
思いましたのでご紹介いたします。
【個人賠償責任補償とは?】 (損保ジャパン日本興亜の内容です)
保険にご加入の方、その配偶者または同居のご親族・別居の
未婚のお子様が日常生活における偶然な事故により、他人に
ケガなどをさせた場合や他人の財物を壊した場合に、法律上の
損害賠償責任の額について、保険金が支払われる特約です。
【保険金額】
日本国内で発生した事故は 無制限 (示談交渉サービス付)
日本国外で発生した事故は 1事故につき1億円
(自転車にお乗りの方を補償する物ではないので、ご自身のケガの補償は別途ご検討が必要です。)
私は子供が自転車通学で家を出る時に、「車に気をつけろよ」と
いつも声を掛けています。
つい、自分の子供が被害に合う事を考えての声を掛けをてしまいます。
これからは、加害と被害の両方に注意の出来る声掛けをしたいと思います。
(スピードを出さないように・歩いている人に気をつけるように・携帯を見ながら乗らないように、など考えれば切がないです。)