
お世話になります。スズキ敷戸店です。
今回より「スズキ車で行くキャンプ スズキャン」がスタートいたします!
初回となる今回はスイフトスポーツ
編!
「スポーツカーでキャンプ?」と思うかもしれませんが、これがまた相性がいいんです。

まず、キャンプと言えば多くなってしまいがちな荷物。
ソロでもテントやタープ、焚火台など、その量はコンパクトとはいいがたいもの。
しかしスイフト※1のラゲッジスペースは幅1,140mm、奥行き675mmと、ソリオ※2に負けず劣らずの底面積を誇っています!
(※1 数値はHYBRID RSを参照)
(※2 参考:ソリオ ラゲッジスペース幅1,020mm、5名乗車時奥行き最大715mm)
大きめの荷物でもこの通り、すっぽりとおさまってしまいます!

今回は豊後大野市にある「リバーパーク犬飼」にお邪魔しました。大分市中心部からであれば、一般道で約1時間という道のりですが、スイフトには「アダプティブクルーズコントロール」や、「車線逸脱抑制機能」が搭載されているので、多少の長旅でもまったく安心です!
余計な疲れを持ち込まずにキャンプに挑めるのはスイフトならではと言えます。
また、キャンプ場と言えば気になるのが「ぬかるみ」や「段差」ですよね。スイフトスポーツの最低地上高は120mmと決して高くはありません※3。
(※3 参考:クロスビー 最低地上高180mm)
しかし最近のキャンプ場はサイトまでの道がしっかりと舗装されていたり、段差を排してバリアフリー化されていたりするので、スイフトスポーツのような低重心ボディでもまったく心配ありません。

到着したらまずはサイトの設営をします。
今回設営にあたって重視したのは「タープポールと車との距離」です。強風にあおられたポールが万が一ボディに当たると車も心も大きなショックを受けてしまいますからね。片側のポールを抜いたロースタイルと、内部にテントを格納するカンガルースタイルとの合わせ技としてみました。

お次はキャンプの醍醐味「焚火」!
・・・といきたいところでしたがこの日は朝方に降った雨で杉の枯れ葉(火口に使います)が湿っていたので断念。かわりにガスを中心とした調理を粛々と行いました。無理をしないのもキャンプの鉄則です。

夜が明け、後片付けをしっかりしたらキャンプ場を後にします。帰り道もやはりスイフトの走行性能がありがたく、野営の後でも問題なしです。
まとめとなりますが、スイフトスポーツでキャンプに行くメリットは・・・
〇道中の走りも楽しめる
〇スポーツカーの中では抜群の積載性
〇何よりカッコイイ
と言ったところでしょうか!
さて、キャンプ×スポーツカーという意外な組み合わせでスタートした当企画ですが、このような幕開けとなった理由は「たまたま筆者の愛車がスイフトスポーツだったから」という単純なものです(笑)。
次回からは積載性抜群の「エブリイ
」や、荒れ地を走破する「ジムニー
」、大人気のコンパクトSUV「クロスビー
」に焦点を当てた企画としていきます!投稿は筆者の休日次第という不定期っぷりですが、暖かい目で見守っていただけると幸いです!
また次回もご期待ください!