みなさんこんにちは!
今回はとあるセニアカーの故障事例について紹介いたします。
長く乗られている方で、1年前にバッテリーを変えたばかりなのに、
バッテリー残量表示の減りが早い…かと思ったら、残量表示が満タンまで回復したり
また減ったりと残量表示があべこべになっているとのお問い合わせでした。

こちらは操作パネルです。バッテリーの残量や走行距離が表示される他、
前進・後退の切替えや、速度調節はここで行います。
走行時だけでなく保管中も直射日光に晒され続けていると、画像のように
表面のシールが黄ばむことがあります。

左が取り外した操作パネル、右が新品です。新品と比べるとシールの色の違いが一目瞭然!
シールが劣化すると、防水性能が落ちて操作パネルの基盤部に水分が入る恐れがあります。
水分が入ることによって発生する不具合は例として以下の通りです。
〇速度が不安定になる
〇充電量が正しく表示されない
〇キーを回しても反応が無くなる、走行不能 等々…
発生する症状は多岐に渡ります。
対処法として以下が挙げられます。
◎操作パネルのシール劣化を防ぐ為に直射日光が当たらない日陰や屋内で車両を保管する
◎日光が当たる場所で保管する場合はカバーをかける
◎雨や雪等で濡れる場所に置かない、雨天時に走行しない
◎操作パネル部分が濡れたら水分を拭き取る
走行中の日光や、出かけた途中で雨が降る事態などは流石に避けようがないので、
セニアカーを長くご愛用いただく為にも、保管方法・場所はしっかりと考えていきたいですね。