皆さんこんにちは、スズキ湖西店です
毎日暑い日が続きます、水分を
しっかり取って体調を整えましょう。
さて、今日は暑さでお車のトラブルならないように「バッテリーCheck」をしましょう。
一般的にバッテリーの交換目安は2~3年です。中には3年以上も使用している車もありますが
最近のバッテリーは寿命が尽きる直前まで使用できてしまいます。突然バッテリーが上がって
しまう事を避ける為、ギリギリまでの使用は避けた方が良いです。

電圧は通常が12V~13Vぐらいでエンジンの始動時は13.5~14.5Vが正常値と
言われています。電圧はエンジン始動時に最も電力が必要となるので、通常時の電圧消費量が
12.5V未満になったら
交換を考えましょう。
<バッテリーを交換する場合>
バッテリーは多くの電気を蓄えており、バッテリー液には希硫酸を使用しているので慎重に
作業を行わないと様々なトラブルが起こるリスクがあります。
自分で交換するリスク1
端子の接触によるショート
バッテリーは(+端子)から様々な電装品へ電流が流れ車の金属部分から(-端子)へ流れています
その為-端子が繋がって状態で、金属工具を使い+端子を取り外す作業をするとき工具が金属部分
に触れると端子が結合した状態となり火花が散ります(ショート)
ショートは電流が一気に流れるので工具が熱を帯びて火傷
したり、発火
する危険性もあるので
大変危険です。
自分で交換するリスク2
バッテリー選び間違い
バッテリーは車に不具合が起こらない為にも、車に適合したサイズ、規格、容量のバッテリーを
選ぶ必要があります、例えばバッテリーの端子の位置が違うものを選ぶと、電源コードが届かず
取り付けが出来ません。
自分で交換するリスク3
車の不調
最近の車は電子制御されている機能が多く、例えばアイドリングストップが搭載されている車は
メモリーバックアップと言う作業をせずに交換を行うと、一時的に走行性能に不具合を生じる恐れがあります。
メモリーの再設定が難しい車種もある為、バックアップが必要となります、専用のアイテムが必要となる為
ディラーでの交換が安心
です。
バッテリーの交換作業は、確実に作業をしてもらう事が出来る、スズキディラーがお勧めです、扱っている部品も
純正部品となりますので(保証付きとなります)皆様も是非一度ご来店頂き「バッテリーCheck」を実施
してください、今なら、「愛車無料点検」と併せて実施できますご予約の上
是非ご来店下さい。
皆様のご来店をお待ちしております (スタッフ一同)