本日も当店ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
本日はmini講座Part.2として、
『エンジンオイル交換の大切さ』
を知って頂きたいと思います。
エンジンには、エンジンオイルという潤滑油が使用されている事は、
皆様も知っているかと思います。
でも、エンジンオイルがどんな役目を果たしているかまでは、
余り知られていないと思いますので、
この講座で是非知って頂けたら幸いです。
エンジンオイルの役目について
(1)エンジン内部の部品の円滑な動きをサポートする潤滑作用
(2)エンジン内部をキレイにする洗浄作用
(3)エンジンの燃焼に伴う熱の冷ます冷却作用
(4)エンジン内の気密性を維持させる気密作用
上記の作用が出来なくなる原因が、
エンジンオイルの交換不足です。


この写真のエンジン内部には、
『エンジンオイルの汚れの塊=スラッジ』
が溜まっています。
上記の役割の(2)項目で説明した、
洗浄作用を担っているので、
エンジンオイルには汚れが蓄積されていきます。
これが溜まると、こんな風になってしまうのです。
使用環境として、短距離の走行が多いという方も安心はできません。
なぜならば、エンジン内部の温度が適正温度に満たない環境だと、
エンジンオイルの性能を十分に発揮できません。
この様にならない為にも、
定期的な、エンジンオイルを交換しましょう。
エンジンオイル交換の推奨時期
通常のガソリンエンジン
⇒5,000km 又は 6カ月
ターボ付きガソリンエンジン
⇒3,000km 又は 6カ月
エンジンオイル交換作業の際も、ご予約を頂けると幸いです。