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サービスの窓 その3
皆さんこんにちは!
下々条店です
お待たせしました!サービスの窓!
今回は前回の車検に関するお話しをしていこうと思います
前回、車検はなぜ受けるのかお話ししましたね!
今回は意外と知られていない車検の検査で通すことのできない例をご紹介します。
(たくさんありますが、分かりやすい例で紹介します)
皆さん、車検が通らないと思った時明らかに誰が見ても改造してある事が分かるお車が思いつく事かと思います。
走っていて見かけたことはあるかと思います(地面までの車高が明らかに高い・低い)
もちろん車検は通りませんが、自分のお車もそうなっているかもしれない!というものもございます。
今回は絞りに絞ってご紹介します!
その1 発煙筒の有効期限切れ
発煙筒とは助手席の下についている赤いペンみたいなものになります。
発煙筒は有効期限が4年となっています。
装備していないのも車検に通りませんが、有効期限切れも通りません。
例えば、電車の踏切内で動けなくなってしまい遮断器があがらない場合、どうやって知らせますか?
そこで発煙筒が役立ちます!
誰が見ても危険な状態にある事を知らせる道具となります。
発煙筒をみていただくと有効期限が記載してあるのでお時間あるときに見ていただければと思います。
その2 ワイパーのゴムが切れている
ワイパーはお車の前2本、後ろ1本付いています(バスや貨物車だと異なりますが)
切れていると拭き取り状態が悪くなり、視野が確保できていないと判断されます。
そうなると車検を通すことが出来ません。
ワイパーは多い人で半年・少なくとも1年ごとに交換しましょう。
その3 タイヤの溝が減っている
先程の2つと違い、これは割と想像できる方は多いのかなと思います。
タイヤの溝が1.6ミリ未満だと車検に通りません。
タイヤのゴムの交換時期は3万2千キロ程と言われております。
(距離によるので一概に何年とは言い難いですが・・・)
またいくら溝があってもゴムが固くなり、ブレーキをかけた際に効きにくい事もございます。
タイヤ交換時期に溝を確認してほしいとお申し出を頂くことがございます。
もちろん、確認は必ずしますが今後の為に交換したほうがいいと勧めることもございます!
タイヤのゴムだけ交換するのも可能です!
ホイールをわざわざ新しくする必要もございません。
是非参考にしていただければと思います。
さて次回は12月19日にご紹介しますのでお楽しみに!